ぬのびき‐さんち【布引山地】
三重県中西部、伊勢平野と上野盆地の境に南北に連なる山地。長さ約30キロメートル。最高峰は南部に位置する大洞(おおぼら)山(標高985メートル)。東西を断層で区切られ、伊勢湾側が急崖となっている。...
ぬまた‐ぼんち【沼田盆地】
群馬県北部に広がる盆地。赤城山・子持山・武尊(ほたか)山などに囲まれた三角形の地域。標高は約300〜500メートル。西方の利根川に片品川・蓮根川が合流する。河岸段丘が発達し、上位段丘は畑、下位段...
ぬま‐ち【沼地】
泥深く、じめじめしている土地。 [補説]書名別項。→沼地
ぬまち【沼地】
芥川竜之介の短編小説。狂気の中で死んだ画家の油絵を巡る主人公と新聞記者のやり取りを描く。大正8年(1919)5月、雑誌「新潮」に掲載。当初は「私の出遇った事」の総題で発表された2編の小説のうちの...
ぬり‐きじ【塗り素地】
塗り物の素地。塗り下地。
ぬり‐したじ【塗(り)下地】
漆塗り・漆喰(しっくい)塗りなどの下地。塗り下。
ぬるみ‐ごこち【温み心地】
病気のため体温が高くなって不快であること。「—わづらひて参らず」〈讃岐典侍日記・上〉
ね‐ごこち【寝心地】
寝ているときの気分。ねごころ。「—のいいベッド」
ねっ‐ち【熱地】
1 暑さの激しい土地。また、熱帯地方。「哈氏(ハスチングス)、印度(インヂヤ)の—に在り」〈中村訳・西国立志編〉 2 繁華な所。「烹店船宿も亦た其の間に興って更に一—を為す」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
のう‐ち【農地】
農業に使用する土地。