よ‐ごこち【世心地】
「世の中心地(ごこち)」に同じ。「—大事にわづらひ給ひければ」〈古本説話集・五二〉
よ‐ち【余地】
1 余っている土地。あいている場所。「満員で立錐(りっすい)の—がない」 2 物事をさらに行いうるゆとり。余裕。「再考の—を残しておく」「同情の—はない」
よ‐ち【輿地】
《万物をのせている輿(こし)の意》地球。大地。全世界。
よねざわ‐ぼんち【米沢盆地】
山形県南部の断層盆地。最上川の上流域を占める。稲作が中心で、ブドウ・洋ナシなどの栽培、酪農業も盛ん。中心都市は米沢市。置賜(おきたま)盆地。
よのなか‐ごこち【世の中心地】
世の中の人が多くかかる病気。流行病。疫病。よごこち。「—を病むと見えたり」〈今昔・一二・三五〉
ヨートゥンヘイメン‐さんち【ヨートゥンヘイメン山地】
《Jotunheimen》ノルウェー南西部の山地。スカンジナビア山脈の一部をなす。同国および北ヨーロッパ最高峰のガルヘピッゲン山を擁する。周辺一帯は国立公園に指定され、登山やハイキングなどで知ら...
らい‐ち【畾地】
《「らいぢ」とも》余分の土地。あき地。「この松植ゑるほど—があるほどに」〈虎明狂・富士松〉
らく‐ち【楽地】
安楽な土地。楽土。
らくてん‐ち【楽天地】
楽しく苦しみのない土地。楽土。楽園。
りく‐ち【陸地】
地球の表面で、水におおわれていない部分。地球表面積の30パーセントを占め、その平均高度は840メートル。陸。