ティー‐びよく【T尾翼】
飛行機の垂直尾翼の頂上に水平尾翼をつけたもの。T字形となるところからこの名がある。
ていち‐たい【低地帯】
植物の垂直分布の一。山地帯より下に位置し、シイ・タブ・カシなどの常緑広葉樹林が優占する。丘陵帯。山麓(さんろく)帯。
ていぼく‐たい【低木帯】
植物の垂直分布の一。高山帯のうち、低木が主で、高木も幹が屈曲して低木化し、ハイマツ・シャクナゲ・ミヤマハンノキなどが生育している地帯。ハイマツ帯。灌木(かんぼく)帯。
テスラ【tesla】
国際単位系(SI)の磁束密度の単位。1テスラは、磁束の方向に垂直な面1平方メートルあたり1ウェーバの磁束密度。名称はN=テスラにちなむ。記号T
でんじりゅうたい‐はつでん【電磁流体発電】
電離した高温ガスを磁界に垂直に流し、電磁誘導によって生じる起電力を利用する発電方式。MHD発電。
でん‐そく【電束】
静電界内に面を想定し、その面に垂直な方向に移動する電気量。
でんりゅう‐みつど【電流密度】
電流の方向に垂直な単位面積を毎秒流れる電気量。
とうごう‐だげきせんとうき【統合打撃戦闘機】
米国の多用途ステルス戦闘機F-35ライトニングⅡのこと。通常離着陸型のF-35A、短距離離陸・垂直着陸型のF-35B、艦載型のF-35Cの3タイプがある。統合攻撃戦闘機。JSF(Joint St...
とうど‐へき【凍土壁】
福島第一原発事故で損壊した原子炉建屋への地下水の流入を遮断するために、地中に設置される壁。建屋の周囲に、一定の間隔でパイプを垂直に埋設し、冷却材を循環させて凍土の壁をつくる。凍土遮水壁。
とう‐ぼうえんきょう【塔望遠鏡】
望遠鏡を塔内に垂直に固定し、塔上のシーロスタットにより太陽光を鏡筒に導く型の望遠鏡。太陽スペクトルなどの研究に使われる。