こうぎょう‐ほう【鉱業法】
鉱業に関し、鉱業権の発生から鉱害賠償までの基本的な制度を定めた法律。昭和25年(1950)制定。
こうけいやく‐じょうれい【公契約条例】
公共事業の質の確保と労働環境の整備を図るため、地方公共団体が発注する工事や業務委託に関する公契約の基本方針を定めるとともに、労働者に対する適正な賃金の支払いなどを義務づける条例。
こう‐さ【光差】
天体から出た光が地球に達するまでの時間。太陽の光差は499.004782秒で、天文学の基本定数の一。
こうざ‐せい【講座制】
大学などで、学科目制に対して、各講座を研究・教育の基本単位とする制度。
こう‐しょう【黄鐘】
1 中国音楽の十二律の一。音律の基本となる音。日本の十二律の壱越(いちこつ)にあたる。 2 陰暦11月の異称。
こうしょう‐ふう【広精風】
能の芸格の分類の一。世阿弥が九段階に分けたうちの第五位(中三位の第二)。広く精(こま)やかな芸の花を咲かせる種のめばえる、能芸の基本をなす芸境。→九位(きゅうい)
こう‐じゅん【公準】
1 科学的または実践的理論にとって、基本的前提として必要とされる命題。公理と同じく証明不可能ではあるが、公理のような自明性はない。要請。 2 数学で、ユークリッドの「幾何学原本」に表された公理の...
こうせいほごじぎょう‐ほう【更生保護事業法】
犯罪をした人や非行のある少年の改善更生を助ける更生保護事業に関する基本事項について定めた法律。平成7年(1995)制定。
こうそくどふへん‐の‐げんり【光速度不変の原理】
互いに等速度運動をするすべての観測者からみて、光源の運動によらず真空中の光速度は常に一定の値をとるという原理。1905年にアインシュタインが特殊相対性理論の基本原理として導入した。
こうちょう‐は【高調波】
音波や光波を構成する正弦波群のうち、基本となる周波数をもつ正弦波(基本波)以外の正弦波。基本波の整数倍の周波数をもつ波。