そう‐そく【総則】
全体に共通するきまり。基本となるきまり。→細則
そうたいろんてき‐りきがく【相対論的力学】
アインシュタインの相対性理論の基本要求をみたす力学。ニュートン力学を四次元時空に拡張したもの。
そうにゅう‐ソート【挿入ソート】
《insertion sort》コンピューターでデータをある基準によって並べかえるソートのうち、最も基本的なアルゴリズムの一。データの要素を最初から順番に二つずつ取り出して比較し、整列させていく...
ソサエティー‐ごてんゼロ【ソサエティー5.0】
《society 5.0》日本政府により閣議決定された科学技術政策の基本指針の一。人工知能・ビッグデータ・ユビキタス関連の情報技術を従来の技術と組み合わせ、社会のあらゆる分野で新しい製品やサービ...
そ‐し【素子】
1 基本的要素。エレメント。 2 電気回路や機械回路で、その構成要素として全体の機能に重要な役割をもつ個々の単位部品。 3 電信符号で、符号を構成する短点と長点。
そ‐はんのう【素反応】
複雑な化学反応を構成する、一つ一つの基本的な反応。
そりゅうし‐ぶつりがく【素粒子物理学】
素粒子の構造・性質・相互作用などを研究し、自然界の最も基本的な物理法則を探究する物理学の一分野。理論的には素粒子論といい、特殊相対性理論と量子論を基礎として場の理論・量子電磁力学からゲージ理論・...
ぞく‐じん【属人】
1 その人に属すること。法律などで、人を基本として考えること。⇔属地。 2 業務の管理などが、組織全体でなく特定の個人に属すること。「業務が—化する」「—的な評価」
ぞく‐ち【属地】
1 付属している土地。属土。 2 法律の適用などについて、その土地を基本にして考えること。⇔属人。
たいき【台記】
平安時代の公卿藤原頼長の日記。12巻。保延2年(1136)から久寿2年(1155)までの部分が現存。鳥羽院政期の基本史料。宇治左府記。宇左記。宇槐記。槐記。治相記。