けいたい‐じ【経帯時】
経度が15度ごとの子午線を基準として定めた標準時。世界時とは整数時間の差がある。
けいとう‐めい【系統名】
化学物質の構造をもとに、IUPAC(国際純正・応用化学連合)が一定の基準で一義的に命名した名称。有機化合物に多く、慣用名と異なる。組織名。
けい‐ど【経度】
地球上の位置を表す座標の一。ある地点を通る子午線(経線)と本初子午線(英国旧グリニッジ天文台を通る子午線)との間の角度。本初子午線を基準とし、東へ東経180度まで、西へ西経180度まで区分される...
けいりょう‐ほう【計量法】
適正な計量の実施を確保するために、計量の基準を定めた法律。計量単位、計量器に関する事業、計量器の検定・検査などについて規定。昭和26年(1951)施行。平成4年(1992)国際単位系(SI)に統...
けん‐さ【検査】
[名](スル)ある基準をもとに、異状の有無、適不適などを調べること。「所持品を—する」「適性—」
けんちく‐かくにん【建築確認】
建築基準法に基づき、建物を新築・増築するとき、建築主は必要な図面などを添えて自治体に点検を申請し、安全基準に適合の確認を取ること。平成11年(1999)から民間検査機関も認められるようになった。...
けんちく‐きじゅんほう【建築基準法】
建築物の敷地・構造・設備・用途に関する一般的な最低基準、都市計画区域内における建蔽(けんぺい)率・容積率・高度制限などの最低基準を定める法律。昭和25年(1950)分割施行。→建築確認 →構造計算書
けんちく‐きょうてい【建築協定】
建築基準法などの一般的制限以外に、市町村が条例で決める一定区域内で、関係権利者の全員の合意のもとに、建築の敷地・構造・意匠などについて取り決める協定。
けんちく‐しゅじ【建築主事】
建築基準法に基づいて、特殊建築物などの建築計画の確認、建築物に関する臨検などを行う市町村または都道府県の職員。
けんちく‐ぶつ【建築物】
家屋や倉庫など、建築した物。たてもの。建築基準法では、土地に定着する工作物のうち、屋根および柱もしくは壁を有するものとする。