ひょうじゅん‐てき【標準的】
[形動] 1 物事の基準や目安となるさま。「—な発音」 2 ごく普通であるさま。平均的。「—な中流家庭」
ひょうじゅん‐でんち【標準電池】
起電力の基準となる電池。ふつう、セ氏20度で起電力1.01864ボルトのカドミウムが用いられる。国際的には1977年から、標準電池に代わってジョセフソン素子を利用。カドミウム標準電池。ウェストン電池。
ひょうじゅん‐でんぱ【標準電波】
時刻や周波数の基準となる電波。日本では情報通信研究機構が管理・運用し、福島県のおおたかどや山標準電波送信所と佐賀・福岡県境のはがね山標準電波送信所から送信されている。コールサインはJJY。1秒を...
ひょうじゅんでんぱ‐そうしんじょ【標準電波送信所】
時刻や周波数の基準となる標準電波を送信する施設。→おおたかどや山標準電波送信所 →はがね山標準電波送信所
ひょうじゅん‐はんしゃりつ【標準反射率】
写真撮影における適正露出を決めるための基準となる反射率。18パーセントで、無光沢の灰色に相当する。→グレーカード
ひょう‐てい【評定】
[名](スル)一定の基準に従って価値・価格・等級などを決めること。「勤務成績を—する」
ひょうてい‐しゃくど【評定尺度】
学習結果・性格・態度などを客観的に評価・判定するときに、判断の基準として用いる尺度。
ひろ【尋】
日本の慣習的な長さの単位。両手を左右に伸ばしたときの、指先から指先までの長さを基準にし、1尋は5尺すなわち約1.515メートル、ないし6尺すなわち約1.816メートル。縄・釣り糸の長さや水深に用...
ひんかく‐ほう【品確法】
《「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の略称》住宅を安心して購入できるよう住宅性能に関する表示基準を設け、住宅の品質向上を図り、欠陥住宅などのトラブルから住宅購入者を守るための法律。平成12年...
ひん‐せい【品性】
道徳的基準から見た、その人の性質。人格。「—を養う」「教育者としての—を疑う」