こん‐ぽん【根本】
[名]《古くは「こんぼん」》 1 物事が成り立っている基礎になるもの。おおもと。「生き方の—にかかわる問題」「考え方が—から違う」「問題の—は別のところにある」 2 物事のおこり。「世の乱れ初...
コーナーストーン【cornerstone】
1 隅石。礎石。転じて、重要な拠点・地域などのたとえ。 2 基礎。第一歩。
ごうせつちたいたいさく‐とくべつそちほう【豪雪地帯対策特別措置法】
積雪が特にはなはだしく、産業の発展が停滞し、住民の生活水準の向上が阻害されている地域を豪雪地帯・特別豪雪地帯に指定し、雪害の防除や産業等の基礎条件の改善に関する基本計画を策定・推進することを定め...
サクソン【Saxon】
ゲルマン民族の一派。古くから北部ドイツに定住していたが、5世紀ごろから、ブリテン島に侵入してアングル人とともに英国の基礎をつくった。→アングロサクソン
さくもつ‐とうけい【作物統計】
耕地および作物の生産に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。農林水産省が作物統計調査を行って作成する。 [補説]需給の見通しや生産努力目標の策定、生産振興事業の実施、共済事業の運営など農業...
砂上(さじょう)の楼閣(ろうかく)
見かけはりっぱであるが、基礎がしっかりしていないために長く維持できない物事のたとえ。また、実現不可能なことのたとえ。 [補説]「机上の空論」との混同で、「机上の楼閣」とするのは誤り。
さの‐としかた【佐野利器】
[1880〜1956]建築学者。山形の生まれ。耐震構造理論を体系化し、建築構造学の基礎を築いた。日本最初の鉄骨構造建築の日本橋丸善書店を設計。
さんぎょう‐いがく【産業医学】
労働環境や作業条件と働く人々の健康の関わりを追求する、医学の一分野。職業病や作業関連疾患に関する基礎的研究から、疾病の予防、健康の保持増進まで幅広い範囲が含まれる。
さん‐すう【算数】
1 数をかぞえること。計算すること。また、その結果得られた数。「或る冀望の点に達す可きやの—を得ること難からず」〈福沢・福翁百話〉 2 小学校の教科の一。初歩の数学。数量や図形について基礎的知識...
さん‐ねつ【産熱】
動物が体内で熱をつくり出すこと。基礎代謝、筋肉の収縮、ホルモンの作用などによって起こる。また、その熱。