ぎょ‐てい【魚梯】
ダム・堰(せき)などがある所で、魚が河川をのぼれるように作る、ゆるい傾斜や階段状の水路。魚道。
く‐こ【枸杞】
ナス科の落葉小低木。原野などに生え、茎はとげのある小枝をもつ。葉は柔らかい。夏、淡紫色の花をつけ、実は熟すと紅色。若葉は枸杞茶に用いる。果実は枸杞子、根皮は地骨皮(じこっぴ)といい、それぞれ果実...
こうか‐こうじ【航河工事】
航行に適するように、河川に施す工事。堰(せき)を設けたり、水深を増したり、急流を防いだりすること。
こう‐もん【閘門】
1 運河・放水路などで、水量を調節するための堰(せき)。 2 運河・河川などの、水面に高低差のある場所で、水面を昇降させて船を行き来させるための装置。閘室とよぶ前後を扉で仕切った水面に船を入れ、...
これ‐ざた【此れ沙汰/是沙汰】
もっぱらのうわさ。大評判。「—になりて、親方堰(せ)けども、それも構はず身を捨てて」〈浮・一代男・四〉
ゴジャール【Gojar】
パキスタン北部、ギルギットバルティスターン州の上部フンザとよばれる地域の名称。カリマバードの北東に位置し、フンザ藩王国の藩王の別荘があったグルミット、中国との国境のスストなどの町がある。ワヒ族が...
さい‐こ【西湖】
山梨県南部の湖。富士五湖の一で、富士山の溶岩流による堰(せ)き止め湖。にしのうみ。面積2.12平方キロメートル。湖面標高900メートル。
さが‐まるた【嵯峨丸太】
丹波地方に産し、大堰川(おおいがわ)にいかだを組んで流し出す丸太。京都嵯峨で陸揚げする。
サッカル【Sukkur】
パキスタン南東部、シンド州の都市。インダス川西岸に位置し、対岸のローリーと相対する。インダス川の渡河地点、および水運の拠点として発展。1932年に全長1600メートルの堰堤(えんてい)が築かれ、...
しほ‐こう【支保工】
1 坑道やトンネルの掘削の際、岩盤が崩れないように支える仮設構造物。 2 コンクリートの型枠で、打ち込まれたコンクリートからの圧力を堰板(せきいた)を介して支持する部材。