いっぱん‐ず【一般図】
地形・地名・集落・交通路などの多様な情報を、特定のテーマに重点を置くことなく、平均的に描いた地図。地形図・地勢図・日本全図・世界全図など。→主題図
いっぱんよう‐いやくひん【一般用医薬品】
医薬品のうち、医師の処方箋がなくても、薬局などで自由に買える薬。大衆薬。市販薬。→医療用医薬品 →要指導医薬品 [補説]一般用医薬品のリスク分類と情報提供(厚生労働省より)リスク分類対応する専門...
いっ‐ぽう【一報】
[名](スル) 1 一度告げ知らせること。ちょっと告げ知らせること。簡単な知らせ。「とりあえず御—ください」 2 最初の知らせ。第一報。「現場から—が届く」
いでん‐あんごう【遺伝暗号】
遺伝情報を担っている暗号。伝令RNA上の塩基配列。4種の塩基が順に三つを単位として読まれ、64種ある。これに対応して、特定のアミノ酸が指定される。アミノ酸暗号。→コドン
いでん‐カウンセラー【遺伝カウンセラー】
遺伝子疾患に関する不安や悩みを抱えている人に対して適切な情報を提供し、当事者が自律的に意思決定を行えるように心理的・社会的に支援する保健医療の専門職。→認定遺伝カウンセラー
いでん‐カウンセリング【遺伝カウンセリング】
遺伝子疾患に関する不安や悩みを抱えている人に対して、専門医や遺伝カウンセラーが適切な情報を提供するとともに、心理的・社会的支援を行う医療関連行為。遺伝相談。
いでんし‐はつげん【遺伝子発現】
遺伝子がもっている遺伝情報が、さまざまな生体機能をもつたんぱく質の合成を通じて具体的に現れること。発現。
いでん‐じょうほう【遺伝情報】
自己と同じ形質を複製するために、親から子へ、あるいは細胞分裂時に細胞から細胞へ伝えられる情報。DNA(デオキシリボ核酸)の塩基配列として符号化されている。→遺伝暗号
いでん‐とうけいがく【遺伝統計学】
遺伝情報と表現型に関する情報の関連性を統計解析に手法を用いて明らかにする研究分野。
いどう‐へいそく【移動閉塞】
列車どうしの衝突を防ぐ手法の一。先行列車との車間距離や双方の速度に応じて、列車間隔の制御を行う。日本では、列車の位置や速度の情報を無線でやり取りするATACSというシステムが、平成23年(201...