きょうげん‐ざ【狂言座】
能舞台で、橋懸かりの付け根の奥の一隅。後見柱の向かって左脇で、間(あい)狂言をつとめる役者が、自分の演技の前後に控える場所。間座(あいざ)。
きょうさく‐しゃげき【狭窄射撃】
狭い場所で特別の実包を用いてする射撃。
きょう‐ち【境地】
1 その人の置かれている立場。「苦しい—に立たされる」 2 ある段階に達した心の状態。「悟りの—」 3 芸術などの、分野・世界。「新しい—を開拓する」 4 場所。土地。環境。〈日葡〉
きょう‐ちょう【共聴】
テレビ放送を共同で受信・視聴すること。電波を受信できる場所にアンテナを設置し、複数の世帯に放送電波を分配する。
きょく‐ざい【局在】
[名](スル)限られた場所に存在すること。「都市部に—する販売店」
きょくしょじつざい‐ろん【局所実在論】
物理学の理論。遠く離れた場所で行われる測定は相互に影響し合わず(局所性)、測定対象の物理量は測定する前から決まっている(実在性)、と仮定するもの。古典論では矛盾しないが、量子論では成り立たない。...
きょく‐だい【極大】
[名・形動] 1 きわめて大きいこと。また、そのさま。「—な被害」⇔極小。 2 関数f(x)がx=aにおいて増加から減少の状態に変わるとき、関数f(x)はx=aで極大であるという。このときのf(...
きょくだい‐び【極大日】
ある流星群の活動が、観測場所や観測条件によらず、最も活発(極大)になる日。
きょ‐しょ【居所/居処】
1 居住する場所。いどころ。すみか。「—が定まらない」 2 法律で、住所ではないが、人がある程度継続して住む場所。
きょじゅう‐ち【居住地】
1 人間の住んでいる場所。「難民の—」 2 人が生活のため居を定めた住所。