さん‐けつ【酸欠】
《「酸素欠乏」の略》ある場所の空気中の酸素、あるいは水中の溶存酸素が足りなくなること。「—事故」
さんけつ‐くうき【酸欠空気】
通常よりも酸素の含有量が少ない空気。地下工事現場や船倉など、通気の悪い場所に生じやすい。
さん‐ざ【蚕座】
蚕(かいこ)を飼う場所。蚕箔(さんぱく)にむしろ・紙などを敷いたもの。こざ。
さんしゃ‐そくじつしょり【三者即日処理】
交通違反者に対する略式裁判。三者とは警察・検察庁・裁判所のこと。道路交通法・保管場所法に違反し、警察官から交通切符(赤切符)の交付を受けた人を「交通裁判所」と呼ばれる簡易裁判所に出頭させて、警察...
さんしゅ‐せけん【三種世間】
仏語。生きものとしての衆生世間、その生きものの住む場所としての国土世間、この二つを構成する五蘊(ごうん)についていう五陰(ごおん)世間の三つ。また、器世間(国土世間)・衆生世間と、これらが教化の...
さん‐しょ【三所】
《「さんじょ」とも》 三つの場所。3か所。「—の権扉(けんぴ)をおしひらき給へり」〈平家・七〉
「三所権現(さんしょごんげん)」の略。
さん‐しょう【三賞】
大相撲で、殊勲賞・敢闘賞・技能賞の三つの賞。その場所を勝ち越した関脇以下の幕内力士で、それぞれの賞の内容にふさわしい活躍をした者に授与される。
さんじゅう‐しょうてんレンズ【三重焦点レンズ】
場所によって三つの焦点距離をもつレンズ。遠近両用、遠中近用の眼鏡などに用いられ、用途が異なる三つのレンズの間にはっきりとした境目が存在する。三焦点レンズ。トリフォーカルレンズ。
さん‐じょ【産所】
出産をする場所。うぶや。産室。
さんじょうのすいくん‐きょうかい【山上の垂訓教会】
《Church of the Beatitudes》イスラエル北東部、ガリラヤ湖北西岸の「祝福の山」にある教会。新約聖書に記された山上の垂訓がなされた場所とされ、1930年代にフランチェスコ修道...