してい‐せき【指定席】
1 列車や劇場などで、あらかじめ座る人が定められた席。→自由席 2 (比喩的に)その人のために用意された地位。また、その物があるべき位置や場所。
してい‐ひなんじょ【指定避難所】
災害発生時に被災者が一定期間避難生活を送るための施設。災害対策基本法に基づいて市町村長があらかじめ指定する。→指定緊急避難場所
してい‐ほぜいちいき【指定保税地域】
税関の手続きを迅速に処理するために、関税を留保したまま、外国貨物の積み下ろし・運搬を行い、一時的に蔵置(ぞうち)することができる場所として、財務大臣が指定した、港湾や空港にある土地や建物。保税地...
し‐てん【支店】
本店とは別の場所にあって、その指揮・命令を受ける営業所。⇔本店。
しなん‐じょ【指南所】
武術・芸能などを指南する場所。教授所。しなんどころ。
しに‐どころ【死に所/死に処】
死ぬのにふさわしい場所や場合。しにどこ。
しに‐ば【死に場】
1 死ぬ場所。死ぬべき場所。死にどころ。 2 死ぬ場面。死の前後のようす。
しばい‐ばんづけ【芝居番付】
歌舞伎などで、興行の宣伝、狂言の案内のために作られた印刷物。上演月日・場所・演目・配役・舞台面の絵などを記したもの。顔見世番付・辻番付・絵本番付などがある。
シバス【Sivas】
トルコ中東部の都市。アナトリア高原の標高1300メートルの高地に位置する。古代ローマ時代はセバステまたはセバスティアとよばれ、交易の拠点として栄えた。セルジュークトルコ時代に築かれたウルモスク、...
し‐び【紫微】
《「紫微垣(しびえん)」の略》中国古代の天文学で、天を三垣(えん)二八宿に分けた、その一。北極星を中心とした、小熊座・大熊座・竜座・カシオペヤ座などの星座群にあたり、天帝の住む場所とされた。転じ...