こう‐ぶし【香付子】
ハマスゲの塊根。漢方で、月経不順・神経症などに薬用する。《季 夏》
こうマンガン‐こう【硬マンガン鉱】
二酸化マンガンを主成分とする鉱物。鉄黒色、不透明で塊状。マンガンの重要な鉱石。
こけい‐がん【固形癌】
血液癌(がん)以外の、臓器や組織などで塊をつくる癌の総称。胃癌・肺癌・子宮癌など。
こけ‐むし【苔虫】
コケムシ綱の触手動物の総称。微小な個体が集まってコケ状・樹枝状・塊状の群体をなし、岩石・海藻などに着生する。海水中にすむものが多い。
こ‐しょう【湖沼】
みずうみとぬま。陸地に囲まれたくぼ地にできる静止した水塊。湖沼学では、深くて沿岸植物の侵入しないものを湖、浅くて沈水植物の生育するものを沼という。
コホート【cohort】
仲間のグループ。特に統計で、同一の性質を持つ集団。団塊の世代など。
こま‐とめ【駒留(め)】
1 「駒繋(こまつな)ぎ1」に同じ。 2 がけ道などで、路肩にコンクリートの塊などを並べ、車馬が踏み外したりするのを防ぐ装置。
こもち‐いし【子持(ち)石】
1 石の中に小さい石が入り込んでいるもの。 2 砂と鉄鉱が結合してできた黒茶色の塊状の石。糗石(はったいいし)。
こん【根】
[音]コン(呉)(漢) [訓]ね [学習漢字]3年 〈コン〉 1 植物のね。物のねもと。「根茎・根菜/塊根・球根・草根・毛根」 2 物事のもと。「根拠・根元・根底・根本/禍根・基根・病根・無根...
さい‐ど【砕土】
田畑を耕起した後、ハローなどの農機具を用いて、土の塊を細かく砕くこと。