おおじ‐が‐ふぐり【螵蛸】
《老人のふぐり(陰嚢)の意》カマキリ類の卵鞘(らんしょう)。卵塊が褐色の泡状の物質に包まれたもの。球状または棒状で、秋、小枝などに産みつけられる。
おや‐いも【親芋】
サトイモの地下茎の中央にある大きな塊。周りにたくさんの子芋ができる。芋頭(いもがしら)。《季 秋》
おん‐い【温位】
水蒸気を含んでいない空気の塊の圧力を断熱的に1000ヘクトパスカルまで変化させたときに、その空気が示す温度。ポテンシャル温度。
オン‐ザ‐ロック【on the rocks】
グラスに氷塊を入れ、ウイスキーなどの酒類を注いだ飲み物。
かい【塊】
[常用漢字] [音]カイ(クヮイ)(呉)(漢) [訓]かたまり つちくれ かたまり。「塊根・塊状/金塊・血塊・山塊・団塊・土塊・肉塊・氷塊」 [難読]石塊(いしくれ)・石塊(いしころ)
かい‐こん【塊根】
養分を蓄えて肥大し、塊状になった根。サツマイモ・ダリアなどの芋。
かい‐ど【塊土】
かたまりになった土。土塊。
かいめん‐どうぶつ【海綿動物】
動物界の一門。多細胞動物の中では最も下等な体制で、多くは海産。不規則な塊状・壺状・樹枝状をし、岩・海藻などに固着して生活する。体表にある多数の小孔から水をとり、胃腔の襟細胞(えりさいぼう)で餌を...
かいよう‐ぶつりがく【海洋物理学】
海水の物性および物理現象を研究する海洋学の一分野。潮流・波浪・水塊など扱う内容は広い。
カイラーサナータ‐じいん【カイラーサナータ寺院】
《Kailasanatha Temple》インド西部、マハラシュトラ州の村エローラにあるヒンズー教寺院。世界遺産(文化遺産)に登録されたエローラの石窟群の第16窟。岩山の斜面に掘った窟が多いなか...