あ【堊】
[音]ア(慣) アク(呉)(漢) 壁などに塗るための白い土。しっくい。「白堊」 [補説]「亜」を代用字とすることがある。
アイシング【icing】
1 粉砂糖に卵白を加えて練ったもの。ケーキなどの表面に塗る。 2 アイスホッケーで、センターラインの後方からパスまたはシュートしたパックがノータッチで直接相手のゴールラインを越えること。アイシン...
アイホール【eyehole】
1 目のくぼみ。眼窩(がんか)。特に、アイシャドーを塗る上まぶたをいう。 2 仮面などののぞき穴。 3 糸・ひもなどを通すための穴。
あかチン‐さいがい【赤チン災害】
労災関係で、赤チンを塗る程度の軽い傷をいう隠語。度重なると重傷になるという意味もある。また転じて、軽微な事故として扱うことで重大事故を報告しないですませること。
あか‐つら【赤面/赭面】
《「あかづら」とも》 1 赤い顔。あからがお。あかっつら。 2 歌舞伎の化粧法の一つで、顔を赤い砥(と)の粉で塗ること。また、その役柄。勇猛と奸悪の二様の性格を表したが、のちには敵役(かたきやく...
あか‐ぬり【赤塗(り)】
1 赤色に塗ること。また、赤く塗ったもの。 2 「赤面(あかつら)2」に同じ。
アクアチント【aquatint】
腐食銅版の技法の一。銅板の表面に松脂(まつやに)の粉末などを塗って多孔(たこう)質の地を作り、白くしたい部分に防食剤を塗って腐食液に浸すもの。防食剤を塗る時間をずらすことによって、面の微妙な濃淡...
あつ‐ぬり【厚塗(り)】
[名](スル) 1 絵の具・塗料・化粧品などを厚く塗ること。また、厚く塗ったもの。 2 「厚塗の烏帽子(えぼし)」の略。
あぶら‐ひき【油引き】
油を塗ること。また、その刷毛(はけ)。
あら‐つち【荒土/粗土】
1 荒い土。細かくこなれていない土。 2 荒壁を塗るのに用いる土。