しろ・い【白い】
[形][文]しろ・し[ク] 1 雪のような色をしている。白色である。「ベンチを—・く塗る」 2 潔白である。無罪である。「—・いか黒いか、出るところへ出て決めよう」 3 どの色にも染めてない。ま...
しろ‐ぬり【白塗(り)】
1 白く塗ること。また、白く塗ったもの。 2 役者が顔を白く塗ること。また、そういう化粧をする役柄。「—の二枚目」
しん‐ぬり【真塗(り)】
黒色の漆(うるし)で塗ること。また、その塗り物。
じか‐ぬり【直塗(り)】
[名](スル) 1 下塗りをせずに塗料などを塗ること。「ペンキを—する」 2 はけやへらなどを使わずに、容器を押し当てて塗りつけること。「口紅を—する」
じ‐さび【地錆】
錆漆(さびうるし)を下地に塗ること。錆塗り。
すい‐ろう【翠楼】
1 緑色に塗った高い建物。 2 《昔の中国で、緑色に塗ることが多かったところから》妓楼。遊女屋。青楼。
スクレ【Sucre】
ボリビア中南部の都市。チュキサカ県の県都で、同国の憲法上の首都。1900年にほとんどの政府機関がラパスに移転したが、最高裁判所が残る。スペイン植民地時代の伝統的な街並みを維持するため、建物を白く...
すな‐ずり【砂摩り/砂摺り】
1 細かい砂状の研摩材で物をみがくこと。 2 砂を加えて土蔵などの壁を塗ること。また、その壁。 3 魚の腹の下の肥えた部分。
すみ‐ぬり【墨塗(り)】
1 墨を塗ること。 2 「墨付け正月」に同じ。《季 新年》
せい‐たい【青黛】
1 青いまゆずみ。また、それでかいた眉。 2 まゆずみのような濃い青色。 3 演劇で、化粧に使う藍色の顔料。月代(さかやき)に使う羽二重(はぶたえ)に塗るほか、藍隈(あいぐま)や幽霊の顔などに用いる。