あら‐ぬり【粗塗(り)/荒塗(り)】
壁などを、最初にざっと塗ること。下塗り。
アルキド‐じゅし【アルキド樹脂】
《alkyd》多価アルコールと多塩基酸との縮合反応によって生じるポリエステルからなる合成樹脂。塗料として多用。
アルベロベッロ【Alberobello】
イタリア南部にある村。トゥルッリと呼ばれる円錐形の屋根をもつ住居で知られている。トゥルッリは、16世紀の半ばから約100年間、開拓農民用住居としてつくられたもので、石を積み石灰を塗って仕上げた壁...
あれ‐どめ【荒れ止め】
皮膚の荒れるのを防ぐこと。また、そのために塗る化粧品・薬品類。
あわせ‐やき【合(わ)せ焼(き)】
サヨリ・キスなど白身の魚を三枚に下ろすか開くかして骨を抜き、身に卵白などを塗って重ね合わせ、くしに刺して塩焼きにしたもの。
あわの‐ぜん【粟野膳】
茨城県粟野産の折敷膳(おしきぜん)。かんな目が現れるように漆を薄黄色に塗ってある。水戸折敷(みとおしき)。
あわもり‐だい【泡盛鯛】
泡立たせた卵白を鯛のおろし身に塗って蒸した料理。
アンバー【umber】
黄褐色の天然鉱物顔料。また、その色。二酸化マンガン・珪酸塩(けいさんえん)などを含む水酸化鉄で、塗料・絵の具の原料とする。ウンブラ。
アート‐し【アート紙】
紙面に鉱物性白色顔料を塗り、滑らかさとつやを出した印刷用紙。高品質の写真版印刷などに用いられる。アートペーパー。→コート紙 →光沢紙 →半光沢紙 →マット紙
アーナンダー‐じいん【アーナンダー寺院】
《Ananda Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。11世紀末から12世紀初頭にかけてパガン朝第3代王チャンスィッターにより建立。本堂は63メートル四方の正方形で、高さ5...