あ【堊】
[音]ア(慣) アク(呉)(漢) 壁などに塗るための白い土。しっくい。「白堊」 [補説]「亜」を代用字とすることがある。
アイシング【icing】
1 粉砂糖に卵白を加えて練ったもの。ケーキなどの表面に塗る。 2 アイスホッケーで、センターラインの後方からパスまたはシュートしたパックがノータッチで直接相手のゴールラインを越えること。アイシン...
アイホール【eyehole】
1 目のくぼみ。眼窩(がんか)。特に、アイシャドーを塗る上まぶたをいう。 2 仮面などののぞき穴。 3 糸・ひもなどを通すための穴。
アイボリー‐ペーパー【ivory paper】
両面に白土を塗布して光沢をつけた最上質の板紙。
あおい‐ぼん【葵盆】
鉋(かんな)の削り跡を残した板に、薄黄色の漆を塗った盆。
新しい
1〔今までにない〕new新しい年の初めthe beginning of a new yearそれは私には新しい世界であったThat was a new world to me.新しく仕事を始める...
厚い
I〔厚みがある〕thick;〔どっしりした〕heavy厚い板[ボール紙]a thick board [piece of cardboard]厚い肉片a thick piece (of meat)...
脂
1〔動物の脂肪〕fat;〔精製した豚の脂〕lard;〔牛・羊の〕suet;〔ろうそく用の〕tallow;〔獣脂〕grease脂っこい肉fatty meatたいへん脂の多い肉a piece of ...
粗塗り
a rough coating ((of plaster));〔ペンキの〕a first [rough] coat ((of paint))粗塗りの壁a roughly painted wall
家
1〔人が住む建物〕a house和風の家a Japanese-style house木造の家a wooden house2LDKの家a house with two bedrooms, a co...
ぬり【塗り】
[共通する意味] ★物の表面に液体などをなすりつけて付着させること。[英] painting[使い方]〔塗装〕スル▽外国車の塗装はていねいだ▽ドアの塗装がはげる▽ペンキで壁を塗装する▽塗装工事〔...
とふ【塗布】
[共通する意味] ★物の表面に液体などをなすりつけて付着させること。[英] painting[使い方]〔塗装〕スル▽外国車の塗装はていねいだ▽ドアの塗装がはげる▽ペンキで壁を塗装する▽塗装工事〔...
とまつ【塗抹】
[共通する意味] ★物の表面に液体などをなすりつけて付着させること。[英] painting[使い方]〔塗装〕スル▽外国車の塗装はていねいだ▽ドアの塗装がはげる▽ペンキで壁を塗装する▽塗装工事〔...
とそう【塗装】
[共通する意味] ★物の表面に液体などをなすりつけて付着させること。[英] painting[使い方]〔塗装〕スル▽外国車の塗装はていねいだ▽ドアの塗装がはげる▽ペンキで壁を塗装する▽塗装工事〔...
ぬる【塗る】
[共通する意味] ★物の表面に液体などをなすりつけて付着させる。[使い方]〔塗る〕(ラ五)▽板塀をペンキで白く塗る▽傷に薬を塗る▽白粉(おしろい)を塗る▽顔に泥を塗る〔刷く〕(カ五)▽ほお紅をう...
いっぱいとち【一敗塗地】
再び立ち上がることができないほど大敗すること。完敗すること。▽「塗地」は肝脳を地に塗る、すなわち惨殺され、戦死者の肝臓や脳などが大地に散乱して、泥まみれになること。一般に「一敗いっぱい、地ちに塗まみる」と訓読を用いる。
いっぴつまっさつ【一筆抹殺】
すべてを消し去ること。帳消しにすること。よく考えることなく、軽率に過去の美点や功績をすべて消し去ってしまうこと。▽「抹殺」は消してなくす、塗り消す意。人や物事の存在を否定すること。「殺」は助字。
さんきんさんよく【三釁三浴】
何度もからだに香を塗ってよい香りをつけ、何度もからだを洗い清めること。人を待つときなど相手を大切に思う情をいう。▽「三」は何度もの意。「釁」は香料をからだに塗ること。「浴」は湯水でからだを洗うこと。湯浴み。
しゅとどうき【殊塗同帰】
手段や方法は違っても、同じ目的や結論に到達すること。行く道は違っていても、同じ所に帰着する意から。▽「殊」は異なること。「塗」は「途」に同じで、途中・みち。「帰」は帰着するところ。目的。「塗みちを殊ことにして帰きを同おなじくす」と訓読する。「塗」は「途」とも書く。また、「同帰殊塗どうきしゅと」ともいう。
とまつししょ【塗抹詩書】
幼児のこと。また、幼児のいたずらのたとえ。幼児は大切な詩書でもかまわずに塗りつぶしてしまうことから。▽「塗抹」は塗り消すこと。「詩書」は儒教の重要な古典である『詩経』と『書経』のこと。「詩書ししょを塗抹とまつす」と訓読する。
かとう‐たい【加藤泰】
[1916〜1985]映画監督。兵庫の生まれ。本名、泰通(やすみち)。記録映画から出発し、その後は時代劇を多く手がける。白塗りが当然であった時代劇で、キャストにノーメイクを命じて撮影するなど、独...
しゅんけい【春慶】
室町時代の漆工。和泉(いずみ)国堺の人。春慶塗を創始。生没年未詳。
鎌倉時代の尾張国瀬戸の陶工、加藤景正の法号。
1 「春慶塗」の略。 2 「春慶焼」の略。
たまかじ‐ぞうこく【玉楮象谷】
[1807〜1869]幕末・明治初期の漆工。讃岐(さぬき)国高松の人。本名、藤川為造。通称、正直・敬造。蒟醤(キンマ)や中国漆器の技術を独自に消化して象谷塗を創始。
やまぎわ‐かつさぶろう【山極勝三郎】
[1863〜1930]病理学者。信州上田の生まれ。東大教授。大正4年(1915)、ウサギの耳に長期間コールタールを塗布し癌を発生させることに初めて成功。また、日本病理学会を創立。著「胃癌発生論」など。
リヒター【Gerhard Richter】
[1932〜]ドイツの画家。ドレスデンの生まれ。1961年、ベルリンの壁建設前に当時西ドイツのデュッセドルフに移住。ポップアートの影響を受け、「資本主義リアリズム」を提唱。新聞や雑誌の写真を拡大...