く‐きょう【苦境】
苦しい境遇。苦しい立場。「—を乗りこえる」「—に立つ」「—に陥る」「—に直面する」
くに‐ざかい【国境/国界】
国と国との境。こっきょう。「—の峠」
けい【京/境/競】
〈京〉⇒きょう 〈境〉⇒きょう 〈競〉⇒きょう
けん‐きょう【県境】
⇒けんざかい(県境)
けん‐ざかい【県境】
県と県との境界。通常、都と県、府と県、道と県との境も県境という。けんきょう。
こう‐きょう【耕境】
耕作が経済的あるいは自然的に可能な限界。また、その土地。耕作限界。
こっ‐きょう【国境】
隣接する国と国との境目。国家主権の及ぶ限界。河川・山脈などによる自然的なものと、協定などによって人為的に決定するものとがある。くにざかい。「—を固める」「芸術に—はない」
ごうい‐ちきょう【合囲地境】
戒厳令による戒厳地境の一。敵の合囲や攻撃などがあった場合、戒厳する地域。
ご‐きょう【五境】
仏語。眼・耳・鼻・舌・身の五官の対象である色(しき)・声(しょう)・香(こう)・味・触(そく)の五つのこと。
さかい【境/界】
1 土地と土地との区切り。境界。「隣との—」「県—」 2 ものとものとが接する所。また、ある状態と他の状態との分かれ目。区切り目。境目。「空と海との—」「生死の—をさまよう」→境する 3 ある範...