びてき‐かんきょう【美的環境】
芸術の制作や鑑賞に関係する自然や社会の環境。
へいさ‐かんきょう【閉鎖環境】
外部との接触がない環境。特に、宇宙空間や深海における人工的な居住空間、またはそれを模した空間など。
へん‐きょう【偏境】
都から遠く離れた、へんぴな土地。片田舎。
へん‐きょう【辺境/辺疆】
中央から遠く離れた地帯。国ざかい。国境。
ほう‐きょう【封境/封疆】
くにざかい。国境。「粟散諸王の、その—に自在を得る」〈十善法語・一〉
ぼん‐きょう【凡境】
1 仏語。凡夫(ぼんぶ)の境界。迷いの境地。 2 霊地に対し、普通の場所。ぼんけい。
ま‐きょう【魔境】
1 悪魔や魔物の住む世界。魔界。 2 どんな危険がひそむかわからない人跡まれな地域。「神秘の—を探る」 3 遊里や賭博(とばく)場など、人を誘惑して逃れられなくさせる場所。魔窟(まくつ)。「歓楽...
み‐さかい【見境】
物事の見分け。善悪などの判別。識別。「前後の—もなく行動する」
みょう‐きょう【妙境】
1 景色などのすぐれた土地。 2 芸術・技芸などのきわめてすぐれた境地。
む‐きょう【夢境】
夢の中の世界。夢路(ゆめじ)。