さん‐かいだん【三戒壇】
奈良時代、勅命によって設けられた3か所の戒壇。大和の東大寺、下野(しもつけ)の薬師寺、筑前の観世音寺のもの。
さん‐だん【三壇】
1 三つの祭壇。 2 密教で、中央と左右に分けた壇。
し‐かいだん【四戒壇】
奈良の東大寺、下野(しもつけ)の薬師寺、筑前の観世音寺、近江(おうみ)の延暦(えんりゃく)寺の四つの戒壇。四所戒壇。
ししょ‐かいだん【四所戒壇】
⇒四戒壇(しかいだん)
し‐だん【詞壇】
文人の社会。文壇。詞林。
し‐だん【詩壇】
詩人の社会。詩人の仲間。
しゃ‐だん【社壇】
1 神を祭ってある所。社殿。 2 中国で、土地の神を祭る祭壇として土を盛り、上を平らにした所。
しゅみ‐だん【須弥壇】
仏像を安置する台座。須弥山をかたどったものという。一般に四角形で、重層式。仏の座。須弥座。
しん‐だん【神壇】
神霊を祭る壇。祭壇。
せい‐だん【聖壇】
神聖な壇。神を祭る壇。