きてきいっせい【汽笛一声】
志茂田景樹の小説。昭和58年(1983)刊行。新橋・横浜間を結ぶ日本初の鉄道建設に人生を賭けた男たちの姿を描く。
きょう‐せい【叫声】
さけび声。「—があがる」
きょう‐せい【嬌声】
女性の、こびを含んだなまめかしい声。「—を上げる」
きょう‐せい【胸声】
胸部に響かせるようにして出す、低声区の声。→声区
きょ‐しょう【去声】
1 漢字の四声(しせい)の一。発音の最初が強く、最後が低く弱まるもの。きょせい。→四声 2 日本漢字音や国語アクセントの声調の一。上昇調に発音するもの。
きょ‐せい【去声】
⇒きょしょう(去声)
きょ‐せい【虚声】
偽りの評判。根拠のないうわさ。
きん‐せい【金声】
1 鐘や鉦(しょう)などの音色。 2 美しい声。また、貴重な文章。「—の序文は得るも易かりぬべきを」〈鶉衣・笠の次手序〉
ぎ‐せい【擬声】
他人の声や動物の声をまねること。また、その声。
ぎん‐せい【吟声】
詩歌などを吟ずる声。