おろ・す【卸す】
[動サ五(四)]問屋が商品を小売店に売り渡す。「定価の七掛けで—・す」 [可能]おろせる
ぎゃく‐かわせ【逆為替】
為替決済方式の一。債権者が相手からの送金を待たず、債務者を支払人とする手形を振り出し、銀行にこれを売り渡すことで代金を取り立てること。輸出入の代金決済に用いられる。取立為替。→送金(そうきん)為替
さくらのその【桜の園】
《原題、(ロシア)Vishnovïy sad》チェーホフの戯曲。4幕。1903年作、翌年初演。新興商人に桜の咲く荘園を売り渡す貴族ラネーフスカヤ家の没落を通して、新旧の社会勢力の交替を叙情的に描く。
てん‐ばい【転売】
[名](スル)買い取った物を、さらに他に売り渡すこと。またうり。「土地を—して差額をもうける」
とく‐ばい【特売】
[名](スル) 1 期間を限り、特別に安い値段で品物を売ること。「冬物衣類を—する」「—場」 2 入札によらず、随意契約によって特定の人に売り渡すこと。
とくべつしはい‐かぶぬし【特別支配株主】
株式会社の総株主の議決権の10分の9以上を保有する株主。他の株主に株式を全部売り渡すよう請求できる。 [補説]完全子会社と合算して10分の9以上となる場合も含まれる。定款でこれを上回る割合を定め...
どっこう‐せん【独航船】
母船とともに出漁して漁獲を行い、それを母船に売り渡す小型の船。サケ・マス漁業、カニ漁業などでみられる。
はい‐きゅう【配給】
[名](スル) 1 品物などを一定の割合でめいめいに配ること。「食糧を—する」 2 統制経済のもとで、特定商品の一定量を特別の機関や方法によって消費者に公平に売り渡すこと。「—制度」 3 一定の...
はらい‐さ・げる【払(い)下げる】
[動ガ下一][文]はらひさ・ぐ[ガ下二]官公庁などが、不要になったものを民間に売り渡す。「国有地を—・げる」⇔買い上げる。
ひと‐かい【人買い】
女・子供をだまして連れ去ったり買い取ったりして他に売り渡す者。