かわり‐ばえ【代(わ)り映え】
[名](スル)(多く、下に打消しの語を伴って用いる)交替または変化することによって前よりよくなること。「—のない業績」「—しない生活」
かわり‐びな【変(わ)り雛】
伝統的なものとは違った材料を用いたり、変わった形に作ったりした雛人形。その年の干支(えと)にちなんだもの、世相を風刺したものなどがある。《季 春》
かわり‐ふ【変(わ)り斑】
矢羽の普通のものとは異なる斑点(はんてん)。また、葉や花に現れた、普通にはない斑点。
かわり‐み【変(わ)り身】
1 相撲などで、とっさに右や左に体をかわすこと。 2 情勢や事情の変化に合わせて、自分に有利なように言動を切りかえること。「—が早い」
かわり‐め【変(わ)り目】
1 物事の状態や季節が移り変わる時。また、その境目のところ。「季節の—」「潮流の—」 2 違っているところ。相違。→代わり目「両流、口伝、故実、その—多く侍りとかや」〈著聞集・三〉
かわり‐もの【変(わ)り者】
性質や言動などが、一般の人と違っている人。変人。奇人。
かわり‐よう【変(わ)り様】
変化のぐあい。変わり方。「人心の—を嘆く」