アンダー‐サンプリング【under sampling】
アナログ信号をデジタル信号に変換する際、通常のサンプリング周波数より低い周波数を用いること。原信号に含まれる情報は失われるが、搬送波の検波などに用いられる。⇔オーバーサンプリング。
アンテナ‐ぶんし【アンテナ分子】
アンテナのような働きをする分子のこと。太陽光を捕集して化学エネルギーに変換するルテニウム錯体などの色素分子や、特定の抗原を認識する細胞膜上の受容体たんぱく質などをいう。
アールエヌエー‐ウイルス【RNAウイルス】
《RNA virus》RNAを遺伝子としてもつウイルスの総称。→DNAウイルス [補説]ウイルス粒子の中で逆転写酵素によって遺伝子RNAをDNAに変換するRNAウイルスをレトロウイルスという。
アール‐ティー‐ジー【RTG】
《radioisotope thermoelectric generator》原子力電池の一種。放射性同位体の崩壊熱を熱電対で電気エネルギーに変換する。寿命が長いため、宇宙探査機の動力源などに利...
いちじ‐へんかん【一次変換】
平面上の点から平面上の点への写像。点(x,y)と点(x′,y′)の関係が一般にx′=ax+by, y′=cx+dyという一次式で表されるもの。線形変換。線型写像。
いちたろう【一太郎】
日本のソフトウエア開発会社ジャストシステムが販売するワープロソフト。日本語変換システムとして、ATOKを搭載する。商標名。
いっ‐かつ【一括】
[名](スル)一つにまとめること。また、まとめたもの。「—して購入する」「—審議」「かな漢字—変換」
いっぱつ‐へんかん【一発変換】
コンピューターや携帯電話での文字入力の際、一度のみの変換操作で目的の漢字が現れること。「長文の—ができる」→仮名漢字変換
イメージ‐かん【イメージ管】
テレビカメラに使用される撮像管の一。レンズから入った光学像を電気信号に変換する電子管。
イメージ‐センサー【image sensor】
光の明暗を電気信号に変換する半導体素子の総称。デジタルカメラやビデオカメラでは、CCDやCMOSが用いられる。イメージャー。撮像素子。撮像センサー。