ラック‐ピニオン
《(和)rack+pinion》ラック2とピニオンを組み合わせた装置。回転運動と直線運動との変換に用いられる。ラックアンドピニオン。
ラット【LUT】
《look-up table》関数による数値の変換や入力値に対する出力値など、対応関係にある数値を参照するための表。主にコンピューターにおいてメモリーに格納されるほか、画像処理の分野で、画像出力...
りさん‐か【離散化】
[名](スル)《discretization》連続的な物理量や信号を、一定の量や間隔で区切った非連続的な値で表すこと。アナログ信号をデジタル信号に変換することや、構造計算で構造物を細かく格子状に...
りさんコサイン‐へんかん【離散コサイン変換】
《Discrete Cosine Transform》信号変換の一種。音声データや画像データの圧縮などに利用される。DCT。
リターダー【retarder】
大型のトラックやバスで、長い坂を下る際に使う抑制ブレーキ。油圧式と電気式があり、いずれもエネルギーを熱などに変換する。
リッピング【ripping】
《はぎ取る、引き裂くの意》CDやDVDに収録された音楽や映像のデジタルデータを抽出し、パソコンで扱えるデータに変換して保存すること。
リッピング‐ソフトウエア【ripping software】
CDやDVDに収録された音楽や映像のデジタルデータを抽出し、パソコンで扱えるデータに変換して保存するアプリケーションソフト。リッパー。→リッピング
リトコール‐さん【リトコール酸】
《lithocholic acid》胆汁酸の一。胆汁酸(ケノデオキシコール酸)が腸内細菌により変換されたもの。発癌(はつがん)性がある。
りょうし‐か【量子化】
《quantization》 1 素粒子の運動を扱うときに、古典力学的な物理量である位置座標・運動量およびこれらからなる関数を、量子力学的な演算子に置き換えること。これらの演算子をもとに作られた...
りょうしか‐ごさ【量子化誤差】
量子化したデジタル信号をアナログ信号に変換する際、元のアナログ信号との間に生じる誤差。量子化ビット数が大きく、サンプリング周波数が高いほど、誤差は小さくなる。量子化歪(ひず)み。量子化雑音。量子...