オーディオ‐キャプチャー【audio capture】
主にレコードやカセットテープなどのアナログ音源をAD変換器でデジタル化し、パソコンに取り込むための機器。オーディオキャプチャーユニット。
オーバー‐サンプリング【over sampling】
アナログ信号をデジタル信号に変換する際、通常のサンプリング周波数を整数倍した、より高い周波数を用いること。特に音声信号を扱う際には、ノイズ除去などが簡便になり、音質劣化を軽減することができる。一...
かいせい‐ブレーキ【回生ブレーキ】
電気モーターを発電機として用い、運動エネルギーを電気エネルギーに変換することで制動をかけるブレーキ。電車・電気自動車・ハイブリッドカーなどで利用される。電力回生ブレーキ。回生制動機。
かいせき‐りきがく【解析力学】
ニュートン力学をより一般化した力学体系。具体的には座標系によらない、座標変換に対して不変な運動方程式によって記述される。ラグランジュおよびハミルトンにより、その基礎が確立された。 [補説]書名別...
かいとう‐けい【解糖系】
生物の体内にある糖の代謝経路。グルコースをピルビン酸や乳酸などに分解し、細胞のエネルギー源となるATPを産生する多段階の化学反応で、細胞質で進行する。 [補説]酸素がある好気的条件下では、解糖系...
かかりうけ‐へんかん【係(り)受け変換】
⇒AI変換
かがく‐でんち【化学電池】
物質の化学反応によって放出されるエネルギーを電気エネルギーに変換する電池。充電のできない一次電池と、充電可能な二次電池がある。
かく‐てんかん【核転換】
⇒核変換
かく‐へんかん【核変換】
原子核が原子核崩壊や人工的な核反応によって、別の原子核に変わること。使用済み核燃料に含まれる半減期が極めて長い核種を、寿命が短い核種に変える人工核変換により、環境負荷を低減する研究が進められてい...
かそくきくどう‐みりんかいろ【加速器駆動未臨界炉】
加速器によって加速した高エネルギーの陽子を鉛ビスマスなどの標的に照射して核破砕反応を起こし、それによって発生する中性子を利用して、原子炉を未臨界の状態に保ったまま、核分裂反応を維持するシステム。...