出典:gooニュース
フジテレビが〝外圧〟で方針転換 第三者委員会設置に舵を切るしかない「深刻事情」
またも“外圧”によって方針転換だ。 フジテレビの親会社「フジ・メディア・ホールディングス」は23日に臨時の取締役会を開き、独立した第三者委員会の設置について検討するという。これまで頑なに拒否してきた同委員会の設置だが、スポンサー撤退が現実味を帯びるなか、対応を変えた。 発端は昨年末に発覚したタレント中居正広の女性トラブル。
フジHD---大幅続伸、外圧によるガバナンス改善などを思惑視も
米ダルトンが2度目の書簡を送付する中、23日には臨時取締役会が開催される予定など、外圧によるガバナンスの急速な改善を期待する動きなども強まってきているもよう。
中居正広トラブルでフジに〝外圧〟も…第三者委員会設置は「否定的」とみられるワケ
〝外圧〟もかかっている。米投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」とその関連会社が、フジテレビを傘下に置く「フジ・メディア・ホールディングス」の取締役会に対し、第三者委員会での調査や信頼の回復を求める書簡を送付していたと報じられた。ダルトングループはフジ株式の7%以上を保有している。
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