がいし‐どうにゅう【外資導入】
外国から資金または財貨を導入すること。技術導入や株式投資・貸付投資などの形で行われる。
がいし‐ほう【外資法】
「外資に関する法律」の略。外国資本の導入を促進するため、利潤、元本の送金の確保などの外資の保護・優遇を目的に制定された。昭和25年(1950)施行、昭和55年(1980)廃止。
がい‐しゃ【外車】
1 外国製の自動車。 2 汽船の両舷または船尾につけ、回転して水をかくことによって船を推進させる水車形の車。水上に大部分が出ている。外輪。
がい‐しゃし【外斜視】
目標物を見たとき、一眼の視線が外側にずれている斜視。
がいしゃ‐せん【外車船】
外車2を推進器として取り付け、蒸気機関などで回転させて航行する船。スクリュー発明以前に用いられた初期の汽船で、現在はミシシッピ川などにみられる。外車汽船。外輪船。
がい‐しゅう【外周】
1 物の外側で測ったまわりの長さ。「円柱の—」⇔内周。 2 ある範囲をとりまく外側の部分。外側の周囲。
がい‐しゅく【外叔】
母方の叔父(おじ)。母の弟。
がい‐しゅっけつ【外出血】
組織とともに血管が損傷され、血液が体外に流れ出ること。また、その血。⇔内出血。
がい‐しゅつ【外出】
[名](スル) 1 自宅や勤め先などから、よそへ出かけること。「急用で—する」 2 物が外部に出ていくこと。「正金の次第に—するは当然のことなり」〈神田孝平・明六雑誌二二〉
がい‐しゅひ【外珠皮】
種子植物の胚珠(はいしゅ)を包む2枚の珠皮のうち、外側のもの。⇔内珠皮。