あい‐ろう【藍蝋】
藍甕(あいがめ)の縁についた藍汁の泡を集めて棒状に固めたもの。現在は多く古い藍染めの布に苛性(かせい)ソーダなどを加えて煮出してつくる。絵の具などに使用。藍棒(あいぼう)。
アイール‐と‐テネレ‐の‐しぜんほごく【アイールとテネレの自然保護区】
《Réserves naturelles de l'Aïr et du Ténéré》ニジェール中部の自然保護区。サハラ砂漠南部のアイール山地とテネレ砂漠にまたがる。ダマガゼルやパタスモンキーを...
アウェー‐ゴール【away goal】
サッカーで、アウェーゲームで得たゴール。 [補説]条件によりこの数が多いほうのチームを勝ちまたは上位とするルールがあり、多くホームアンドアウェー方式での対戦で適用される。
アウグスティーナ‐きょうかい【アウグスティーナ教会】
《Augstinerkirche》オーストリアの首都ウィーンの旧市街、王宮内にある、14世紀前半に創設されたアウグスティヌス会の教会。マリア=テレジアとロートリンゲン公フランツ=シュテファン(フ...
アウサンガテ‐さん【アウサンガテ山】
《Ausangate》南アメリカ、ペルー南東部にあるビルカノタ山脈の最高峰。標高6394メートル。クスコの南東約85キロメートルに位置する。インカ帝国時代の行事に由来する祭りコイヨリッティが行わ...
アウト【out】
1 スポーツ用語。 ㋐野球で、打者が打席に、走者が塁にいる権利を失うこと。⇔セーフ。 ㋑テニス・卓球などで、ボールが規定の線より外に出ること。⇔イン。 ㋒ゴルフで、18ホールで構成されているコー...
アウト‐オブ‐ポジション【out of position】
六人制バレーボールで、ポジションやローテーションが正しくないこと。多く、サーブ時に選手が正しい守備位置にいないこと。サーブ権を得たチームは、各プレーヤーが右回りにポジションを一つずつ移動して、前...
あお‐いととんぼ【青糸蜻蛉】
トンボ目アオイトトンボ科のトンボ。湿原に多くみられ、体長3.8センチくらい。金属光沢のある緑色で、白粉を帯びる。イトトンボに似るが、翅(はね)の脈が細かい。
あおえ‐もの【青江物】
備中国青江(岡山県倉敷市)の刀工が製作した刀剣。平安末期から南北朝時代にかけて多くの名刀が作られた。刀工安次、その子守次を祖とする。
あおがれ‐びょう【青枯(れ)病】
根から侵入した細菌によって、ナス・トマト・タバコなどの葉が、急にしおれて青いままで枯死する病害。高温時に多く発生。