たきりびめ‐の‐みこと【田霧姫命/多紀理毘売命】
日本神話で、天照大神と素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約(うけい)のときに、素戔嗚尊の剣から生まれた三女神の一。福岡県の宗像(むなかた)大社の祭神で、沖津宮に鎮座するとされる。田心姫(たごりひめ)。
た‐ぎ【多技】
多くの技芸。また、多くの技芸に通じていること。多芸。
た‐ぎ【多義】
多くの意味。また、一つの語がいくつもの意味をもつこと。
たぎ‐ご【多義語】
多くの意味をもっている語。
たぎ‐ずけい【多義図形】
⇒反転図形
たぎつひめ‐の‐みこと【湍津姫命/多岐都比売命】
日本神話で、天照大神と素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約(うけい)のときに、素戔嗚尊の剣から生まれた三女神の一。福岡県の宗像(むなかた)大社の祭神で、中津宮に鎮座するとされる。
たぎ‐てき【多義的】
[形動]一つの言葉が多くの意味をもっているさま。また、話の内容などが多くの意味に解釈できるさま。「—な寓話」
たぎ‐の‐きょぎ【多義の虚偽】
論理学で、推理において、使用する言葉が多義であるために生じる虚偽。語意曖昧(あいまい)の虚偽。
たぎょう‐しょう【多行松】
美し松のうち、枝の広がりの大きいもの。→美し松
たく【多久】
佐賀県中央部の市。明治以降は炭鉱町として発展。ビワ・ミカンを産する。遺跡や多久聖廟(せいびょう)がある。人口2.1万(2010)。