よ‐よ【夜夜】
夜ごと。毎晩。「—思い悩む」
よ‐ら【夜ら】
《「ら」は接尾語》よ。よる。「思ひつつわが寝(ぬ)る—を数(よ)みもあへむかも」〈万・三二七四〉
よる【夜】
日の入りから日の出までの暗い間。太陽が沈んで暗くなっている間。よ。⇔昼。 [補説]気象庁の天気予報等では、18時頃から24時頃まで(または翌日の6時頃まで)をさす。また、18時頃から21時頃まで...
よる‐うぐいす【夜鶯】
ナイチンゲールの別名。
よるがあけたら【夜が明けたら】
歌謡曲。歌手、浅川マキの代表曲。昭和44年(1969)発表。浅川マキ本人による作詞作曲。
よる‐がお【夜顔】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉はサツマイモに似て心臓形で大きい。7〜9月、らっぱ状の白い花をつけ、夕方開いて芳香を放ち、翌朝しぼむ。熱帯アメリカの原産で、鉢植えなどにされる。夜会草(や...
よる‐がた【夜型】
昼前後に起床して夕方ごろから活動し、夜遅くに就寝する生活習慣をいう。→朝型
よる‐ごはん【夜御飯】
夜の食事。晩ご飯。夕ご飯。 [補説]比較的、近年になってできた語とされる。
よる‐せき【夜席】
寄席などで、夜行われる興行。⇔昼席。
よるときりのすみで【夜と霧の隅で】
北杜夫の中編小説。ナチスによる「夜と霧」作戦が実行された時代を背景に、精神科医の苦悩を描く。昭和35年(1960)発表。同年、第43回芥川賞受賞。