よ‐よ【夜夜】
夜ごと。毎晩。「—思い悩む」
よる【夜】
日の入りから日の出までの暗い間。太陽が沈んで暗くなっている間。よ。⇔昼。 [補説]気象庁の天気予報等では、18時頃から24時頃まで(または翌日の6時頃まで)をさす。また、18時頃から21時頃まで...
よる‐よる【夜夜】
二晩以上の夜。また、毎夜。夜ごと。よなよな。「—参りて、三尺の御几帳の後ろにさぶらふに」〈枕・一八四〉
よんせんのひとよる【四千の日と夜】
田村隆一の処女詩集。昭和31年(1956)刊。昭和20年(1945)の敗戦から10年間(約4000日間)に創作された詩作品をまとめたもので、戦後詩を代表する作品の一つ。
よん‐べ【昨夜】
「よべ」の音変化。「—の泊まりより、こと泊まりを追ひて行く」〈土佐〉
りょう‐や【涼夜】
涼しい夜。
りょう‐や【良夜】
月の明るい夜。特に、中秋名月の夜。《季 秋》「筆硯に多少のちりも—かな/蛇笏」
るい‐や【累夜】
夜を重ねること。幾夜も続くこと。連夜。
れん‐や【連夜】
いく夜も続くこと。引き続いて毎夜。「—に及ぶ残業」「—協議する」
ろう‐や【朧夜】
月のおぼろな夜。おぼろよ。