ミンダナオ‐とう【ミンダナオ島】
《Mindanao Island》フィリピン南部の島。ルソン島に次ぎ、同国で2番目に大きい。主な都市はダバオ、サンボアンガ。米、ココナツ、トウモロコシ、アバカ(マニラ麻)などを産する。西半部には...
むかえ‐かく【迎え角】
飛行機などの翼の前縁と後縁とを結ぶ直線(翼弦)が、空気の流れの方向となす角度。迎え角が大きいほど揚力は大きいが、ある限度を超えると後方の気流が乱れ、失速の状態となる。迎角(げいかく)。
むげん‐だい【無限大】
[名・形動] 1 限りなく大きいこと。「—な(の)宇宙」 2 数学で、変数xの絶対値がどんな正の数よりも大きくなりうること。x→∞またはx→−∞と表す。⇔無限小。
むさんそ‐うんどう【無酸素運動】
脂肪や糖質を使わずに、筋グリコーゲンやATP(アデノシン三燐酸)を一気にエネルギーに変えて行う運動。グリコーゲンは分解されて疲労物質である乳酸になる。発生するエネルギーは大きいが、持続しない。短...
ムバレ‐ムシカ【Mbare Musika】
ジンバブエの首都ハラーレの南郊ムバレ地区にある市場。同国で最も規模が大きい市場であり、生鮮食料品、衣料、日用雑貨、工芸品などさまざまな品を扱う。
む‐りょ【無慮】
[副]大きい単位だけでおおまかに数えるさま。おおよそ。ざっと。「—数万の軍勢」
メガ‐サプライヤー【mega supplier】
世界の大手自動車メーカーに部品を供給する、売り上げ規模が大きい企業の通称。
めくら‐あぶ【盲虻】
アブ科の昆虫。牛馬を襲い、血を吸うアブ。体は黒色で、翅(はね)に大きい黒紋が1個あり、腹部に黄色紋がある。
メタセンター【metacenter】
船など水面に浮いている物体の傾きの中心。平衡して浮いているときの重心と浮力の中心とを結ぶ作用線が、傾いた位置での浮力の中心を通る鉛直線となす交点。これが重心位置よりも高いほど安定性が大きい。傾心。
め‐だい【目鯛】
イボダイ科の海水魚。沖合のやや深い所にすむ。全長約90センチ。体は側扁し、吻(ふん)が短くて丸く、目が大きい。体色は暗褐色。食用。