デコルテ【(フランス)décolletée】
1 「ローブデコルテ」の略。 2 襟ぐり。また、襟ぐりの大きな服を着たときに出る、首筋から胸の上部にかけての部分。
デスモスチルス【(ラテン)Desmostylus】
第三紀中新世に北太平洋沿岸地域にいた海生の化石哺乳類。体長約2.5メートル。大きな頭とがんじょうな四肢をもち、円柱を束ねたような形の臼歯(きゅうし)が特徴。草食性。
デルフォイ【Delphoi】
ギリシャ中部、パルナソス山麓にあった古代都市。アポロンの神殿があり、その神託は大きな影響力をもったが、ローマ帝国期キリスト教が国教となると禁止され廃墟となった。1987年、世界遺産(文化遺産)に...
でんきにじゅうそう‐キャパシター【電気二重層キャパシター】
電解液に浸した電極の界面に電子やイオンが並んで薄い層を形成する、電気二重層という現象を利用した蓄電池。短時間の充放電が可能で、非常に大きな静電容量をもつ。電気二重層コンデンサー。EDLC(ele...
と【都】
[音]ト(漢) ツ(呉) [訓]みやこ [学習漢字]3年 〈ト〉 1 人の集まる大きな町。「都会・都市」 2 政府の所在地。みやこ。「旧都・古都・首都・新都・遷都・帝都・奠都(てんと)」 3 ...
トゥドゥックてい‐びょう【トゥドゥック帝廟】
《Lang Tu Duc》ベトナム中部の都市フエにある霊廟。市街中心部の南約5キロメートルに位置する。1860年代に阮朝第4代皇帝トゥドック(嗣徳)の離宮として建造。大きな蓮池に面して中国風の建...
トゥルビヨン‐じょう【トゥルビヨン城】
《Château de Tourbillon》スイス南西部の都市シオンにある城。旧市街を見下ろす丘の上に位置し、バレール教会と相対する。13世紀から14世紀にかけて、司教の住居として建造。18世...
とうき‐しん【投機心】
1 機会に乗じて、大きな利益を得ようとする心。「—をあおられる」 2 成否はわからないが、思いきってやってみようとする心。
とう‐しょ【島嶼】
《「島」は大きなしま、「嶼」は小さなしまの意》大小のしまじま。しま。
とうてつ‐もん【饕餮文】
中国、殷(いん)・周代の青銅器などに使われた獣面文様。大きな目と口、曲がった角、爪(つめ)のある足などを特色とする。