ぶか‐ぶか
[副](スル) 1 身に着ける物が大きすぎて、ゆるんでいるさま。「お下がりの—(と)したズボン」 2 ふくれてやわらかくなっているさま。「雨が漏って壁が—してきた」 3 大きな音でらっぱなどの...
ブコバル【Vukovar】
クロアチア北東部、スラボニア地方の都市。ドナウ川西岸、セルビアとの国境沿いに位置する。18世紀創建のフランチェスコ修道院をはじめ、バロック様式の街並みで知られたが、クロアチア紛争の市街戦で大きな...
ブジェク【Brzeg】
ポーランド南西部の都市。ウロツワフの南東約40キロメートル、オーデル川沿いに位置する。ドイツ語名はブリーク。14世紀から17世紀にかけてピアスト朝によって治められた。ブジェク城、聖ニコラス教会、...
ブダ‐じょう【ブダ城】
《Budai Vár》ハンガリーの首都ブダペストにある城。13世紀半ば、ハンガリー王ベーラ4世が居城を築き、14世紀にラヨシュ1世によりゴシック様式の王宮が建造された。17世紀から18世紀にかけ...
ぶち‐あた・る【打ち当(た)る】
[動ラ五(四)] 1 激しい勢いでぶつかる。「勢い余ってブロック塀に—・る」 2 行き当たる。「道に迷って闇雲に歩いていると、大きなビルに—・った」 3 困難などに直面する。「順調だった研究開発...
ぶち‐ぬき【打ち抜き】
1 壁などの仕切りを取り除いて、一続きの空間をつくること。また、そのようにしてできた空間。「二間—の店」 2 新聞・雑誌・漫画などで、段や枠線を取り除いて大きな記事や絵を入れること。「二段—で見...
ぶち‐のめ・す【打ちのめす】
[動サ五(四)]ひどくたたいて倒す。大きな打撃を与えて二度と立ち上がれないようにする。「足腰立たぬまでに—・す」
ぶっそう‐げ【仏桑花】
アオイ科の常緑小低木。葉は卵形で先がとがる。夏から秋、長い柄をもつ赤い大きな5弁花を開き、管状に癒合した雄しべと雌しべとが突き出す。中国の原産で、観賞用とし、花が黄や橙色などの品種もある。ハイビ...
ぶ‐め・く
[動カ四]蜂や蚊などがぶんぶんと羽音を立てる。「大きなる蜂一つ飛び来りて御堂ののきに—・きあるく」〈今昔・二九・三七〉
ブラジルナッツ‐こうか【ブラジルナッツ効果】
異なる大きさの固体の粒からなる粉粒体に振動を与えると、大きな粒が選択的に浮き上がる現象。名称は、ミックスナッツが入った容器を揺らすと、もっとも大きいブラジルナッツが表面に出てくることに由来する。