きょ‐はく【巨舶】
非常に大きな船。巨船。「高さ水平より凡(およそ)我が十七間(けん)にして—其下を過ぐ」〈村田文夫・西洋聞見録〉
きょ‐ほう【巨峰】
1 非常に大きな山。「アルプスの—」 2 ある一群の中で、目立ってすぐれているもの。「中古文学の二大—」 3 ブドウの一品種。実は黒紫色で大粒。昭和17年(1942)大井上康がアメリカ系とヨーロ...
きょ‐ほう【巨砲】
1 大きな大砲。 2 野球の強打者。「クリーンナップに左の—を揃える」
きょ‐ぼく【巨木】
大きな木。巨樹。大木。こぼく。
きょ‐り【巨利】
大きな利益。「—をむさぼる」
きょん【羗】
シカ科の哺乳類。体高約40センチ。体色は赤褐色。雄は短い角をもち、上あごの犬歯が牙状。犬に似た大きな吠(ほ)え声を出す。眼下腺(がんかせん)が大きく、目のように見えるのでヨツメジカともよばれる。...
清水(きよみず)の舞台(ぶたい)から飛(と)び降(お)りる
思い切って大きな決断を下すこと。山の斜面にせり出すように造られた清水寺の本堂(清水の舞台)から飛び降りることにたとえていった。
きりょう‐じん【器量人】
大きな物事をなしとげる能力をそなえた人。
キング‐タイド【king tide】
極端に大きな潮の満ち引き。月と太陽と地球の相対的な位置関係によって、通常より大きな潮位変動が生じる。平均標高が低い洋上の島国などで満潮時に浸水被害を引き起こす原因となる。
きんこつ‐がた【筋骨型】
クレッチマーの分類による体型の一。充実した躯幹(くかん)と大きな四肢とを持つ体型。粘着質の気質の者が多いとされる。闘士型。