ぎん‐ば・る【銀張る】
[動ラ五(四)] 1 顔の白粉(おしろい)の上に、脂肪が浮き出してきて醜くなる。歌舞伎社会でいう。 2 張り裂けそうにふくれる。「大きなお腹、しかも—・ってござりました」〈浮・銀持気質〉
くい【杭/杙/株】
1 (杭・杙)地中に打ち込んで支柱や目印にする棒。 2 切り株。くいぜ。「(大象ガ)足に大きなる—を踏み貫きたり」〈今昔・五・二七〉
クウェート‐タワー【Kuwait Tower】
クウェート国の首都クウェートにある3基の塔。1979年に完成。最も高い塔は高さ187メートル。地上123メートルのところに球形の回転展望台がある。湾岸戦争時に大きな被害を受けたが修復された。クウ...
くじょう‐の‐おんしょ【九帖の御書】
中国の仏教書。唐の浄土教大成者、善導の全著作の総称。観無量寿経疏4巻、往生礼讃偈1巻、観念法門1巻、法事讃2巻、般舟讃1巻の5部9巻からなり、日本の浄土宗成立に大きな影響を与えた。
管(くだ)を以(もっ)て天(てん)を窺(うかが)・う
《「荘子」秋水から》管の穴から天をのぞくように、狭い見識を基準にして、大きな問題について自己流の判断を下すたとえ。管の穴から天(てん)をのぞく。
口(くち)では大坂(おおさか)の城(しろ)も建(た)つ
口先だけなら、どんな大きなことでも言えるというたとえ。
くちとり‐ざら【口取り皿】
口取り肴(ざかな)を盛って出す浅くて大きな皿。
口(くち)程(ほど)にもな・い
実際は口で言っているほどではない。「大きなことを言うわりには—・いやつだ」
口(くち)を叩(たた)・く
勝手なことを言う。「大きな—・く」
くびなが‐りゅう【首長竜】
鰭竜(きりゅう)目の古代爬虫類(はちゅうるい)の総称。中生代に栄えた。全長4〜12メートル、胴はずんぐりとし、首が非常に長い。海生で、大きなひれ脚で泳ぎ、肉食。プレシオサウルス・エラスモサウルス...