こう‐しょう【鴻鐘/洪鐘】
大きな釣鐘。大鐘。巨鐘。
こう‐じょう【江上】
《古くは「こうしょう」。もと、揚子江のほとりの意》大きな川の上、またはほとり。「—の破屋に蜘(くも)の古巣をはらひて」〈奥の細道〉
こう‐せい【高声】
[名・形動]高く大きな声。こうしょう。「眼を開いて歩けと—に罵(ののし)られ」〈露伴・いさなとり〉
こうちょう‐どうぶつ【腔腸動物】
動物界の一門。ほとんどが海産。体は外胚葉(がいはいよう)と内胚葉の2層からなり、体内には大きな腔腸をもつ。口の周囲に触手があり、刺胞(しほう)をもつものが多い。着生生活をするポリプ型と浮遊生活を...
こう‐と【宏図】
大きな計画。広大な方針。
こう‐と【鴻図/洪図】
大きな計画。遠大なはかりごと。「—を固むるは諸卿の業」〈河上肇・貧乏物語〉
こう‐とう【洪濤】
大きな波。洪波。
こう‐とう【浩蕩】
[ト・タル][文][形動タリ]広広として大きなさま。「大空は風濁りなし果てもなく—として歎きに暮れぬ」〈前田夕暮・収穫〉
こうはい‐きん【広背筋】
背中の下部および腰部と上腕骨とを結合している大きな筋肉。腕を後方に引きつける作用をする。闊背(かっぱい)筋。
こうばい‐いよく【購買意欲】
消費者が、何かを買おうとする気持ち。マスメディアによる宣伝や口コミを通じて高まることが多く、マーケティングに大きな影響を与える。