しゅすのくつ【繻子の靴】
《原題、(フランス)Le Soulier de satin》クローデルによる詩劇。著者が駐日大使として日本に滞在していた時期に書かれた作品。1924年完成、1929年刊行。副題「あるいは最悪必ず...
しんへいけものがたり【新平家物語】
吉川英治による長編の歴史小説。昭和25年(1950)から昭和32年(1957)にかけて、「週刊朝日」誌に連載。源平両氏や奥州藤原氏の興亡、同時代の公家や天皇、庶民の姿までを幅広く捉えつつ、平安時...
スパー【Spa】
ベルギー東部、リエージュ州の都市。アルデンヌ地方の温泉保養地であり、古代ローマ時代から効用のある鉱泉が知られる。英語の温泉・鉱泉の意のspaはこの地名に由来。第二次大戦中のアルデンヌの戦い(バル...
せかい‐てき【世界的】
[形動] 1 世界全体に関係しているさま。「—な不況」 2 その力量が世界じゅうに通用するほどすぐれているさま。「—な大作曲家」
そうか‐がっかい【創価学会】
法華教系の新宗教。昭和5年(1930)牧口常三郎が創立した創価教育学会を、戸田城聖が昭和21年(1946)に再組織したもの。池田大作会長となってから公明党を結成。日蓮正宗の在俗信仰団体で大石(た...
そうま【相馬】
姓氏の一。 [補説]「相馬」姓の人物相馬御風(そうまぎょふう)相馬黒光(そうまこっこう)相馬大作(そうまだいさく)
たい‐へん【大編/大篇】
詩歌・文章の長くて雄大なもの。大作。雄編。
だいとうさいいきへきが【大唐西域壁画】
薬師寺玄奘三蔵院伽藍にある壁画。日本画家、平山郁夫が構想30余年、実制作20年という期間を経て平成12年(2000)12月に完成させた大作。
ちじょうさいだいのショウ【地上最大のショウ】
《The Greatest Show on Earth》米国の映画。1952年作。監督・製作はデミル。サーカス団を舞台とする娯楽大作。第25回米国アカデミー賞で作品賞および脚本賞を受賞。
ちょうさくりんばくさつ‐じけん【張作霖爆殺事件】
1928年、張作霖が国民党軍の北伐に敗れて満州(中国東北部)にもどる途中、関東軍参謀河本大作らの工作によって奉天(現在の瀋陽)駅近くで列車を爆破され、死亡した事件。当時、日本国内では真相が隠され...