せん‐よう【専要】
[名・形動]最も大事なこと。きわめて大切なこと。また、そのさま。「全文意味の通じ易きを—とし」〈逍遥訳・自由太刀余波鋭鋒〉
善(ぜん)を責(せ)むるは朋友(ほうゆう)の道(みち)なり
《「孟子」離婁下から》善の道を行うように勧めるのは、友人としての大切な務めである。
そうしつ‐かん【喪失感】
大切なものを失ったときの、空虚な気持ち。「—を抱える」
そのひ‐そのひ【其の日其の日】
1日1日。毎日毎日。「—を大切に生きる」
そん【尊】
[音]ソン(呉)(漢) [訓]たっとい とうとい たっとぶ とうとぶ みこと [学習漢字]6年 1 値うちや位が高い。たっとい。「尊厳・尊属・尊大・尊卑/独尊」 2 敬い大切にする。たっとぶ。「...
そん‐ちょう【尊重】
[名](スル)価値あるもの、尊いものとして大切に扱うこと。「人権を—する」
たい‐ぎ【大義】
1 人として守るべき道義。国家・君主への忠義、親への孝行など。「—に殉じる」 2 重要な意義。大切な事柄。「自由平等の—を説く」
たい‐ぐう【待遇】
[名](スル) 1 人をもてなすこと。あしらい。「—の良いホテル」「大切な客として—する」 2 給与・勤務時間など、雇用者の勤労者に対する取り扱い。処遇。「—を改善する」「高給で—する」 3 あ...
大人(たいじん)は赤子(せきし)の心(こころ)を失(うしな)わず
《「孟子」離婁下から》高徳の人は、赤ん坊のように純粋な心をなくさないでいるということ。また、君主たる者は、赤子を慈しむように民心を大切にするということ。
たい‐せち【大切】
[形動ナリ]「たいせつ(大切)」に同じ。「ただいま—に聞こゆべき事のあるを」〈浜松・五〉