さんぎょう‐かくめい【産業革命】
《industrial revolution》18世紀後半に英国に始まった、技術革新による産業・経済・社会の大変革。19世紀前半にはヨーロッパ各国に広がった。機械設備をもつ大工場が成立し、大量生...
さんぼういちりょうぞん【三方一両損】
落語。講談に取材したもの。左官金太郎が3両拾い、落とし主の大工吉五郎に届けるが、吉五郎はいったん落とした以上、自分のものではないと受け取らない。大岡越前守は1両足して、2両ずつ両人に渡し、三方1...
しごと‐ばこ【仕事箱】
仕事に使う道具を入れておく箱。大工道具箱や針箱など。
した‐ごや【下小屋】
建築工事中に、大工や石工などが建材の下ごしらえをするための仮設の建物。
しょう【匠】
[常用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]たくみ 1 大工。細工師。職人。「匠人/工匠・巧匠・石匠・刀匠・番匠(ばんじょう)・木匠」 2 技芸に長じた人。学問・芸術で一家をなす人。「学匠...
しょう‐く【少工/小工】
律令制で、木工寮(もくりょう)・修理職(しゅりしき)・大宰府の職員。大工の下に属し、建物の修理などをつかさどった。
しょう‐じん【匠人】
職人。大工。たくみ。
しょく‐にん【職人】
1 自分の技能によって物を作ったり、加工したりすることを職業とする人。大工・左官・表具師など。 2 (1から)特定の分野の技術者。技師・整備士など。 3 (比喩的に)確かな技術や優れた技能をもっ...
しょくにん‐うたあわせ【職人歌合(わ)せ】
歌合わせの一。大工・鍛冶(かじ)などの職人の生態を主題とした狂歌ふうの和歌を、歌合わせの形式にして、その優劣を論じたもの。
じょう【縄〔繩〕】
[音]ジョウ(呉) [訓]なわ [学習漢字]4年 〈ジョウ〉 1 なわ。「縄文/結縄・捕縄」 2 大工道具の一。すみなわ。また、正しさの規準。「縄尺/準縄」 〈なわ〉「腰縄・泥縄」 [名のり...