うらしま‐せつわ【浦島説話】
伝説「浦島太郎」の原型となる説話。古く雄略紀・逸文丹後国風土記・万葉集・続日本紀(しょくにほんぎ)にみえ、平安時代以後も「浦島子伝」など多くの文献がある。大筋は「浦島太郎」と同じであるが、「浦島...
おり‐あい【折(り)合い】
1 折り合うこと。譲り合って解決すること。「大筋での—がつく」 2 人と人との関係。仲。「お姑(しゅうと)さんとの—が悪い」 3 連句で、長句の止めと短句の止めとの「てには」が同じになること。避...
がい‐そく【概則】
おおよその規則。大筋のきまり。→細則
きん【筋】
[音]キン(漢) [訓]すじ [学習漢字]6年 〈キン〉 1 細長い筋線維の束でできた肉。「筋骨・筋肉・筋力/心筋・腹筋」 2 細長い線状のもの。「鉄筋」 〈すじ〉「筋道/青筋・粗筋(あらす...
こう【綱】
[常用漢字] [音]コウ(カウ)(呉)(漢) [訓]つな 〈コウ〉 1 太いつな。「綱維」 2 物事を統括する大筋。「綱紀・綱領/政綱・大綱・要綱」 3 生物学で、大きな区分け。「哺乳綱」 ...
こうさい‐きん【虹彩筋】
眼球内の虹彩(こうさい)に存在し、瞳孔の縮小・拡大を担う、瞳孔括約筋・瞳孔散大筋の総称。
しゅく‐どう【縮瞳】
瞳孔が収縮した状態。生理的には明るい所で起こり、病的には瞳孔散大筋の麻痺(まひ)などで起こる。⇔散瞳。
どう‐こう【瞳孔】
眼球の虹彩(こうさい)の真ん中にある円形の小孔。光線が入る所で、虹彩にある瞳孔括約筋と瞳孔散大筋の相対的な働きによって大きさが変わり、光の量を調節する。ひとみ。
ない‐がんきん【内眼筋】
眼球の内部にある瞳孔括約筋・瞳孔散大筋・毛様体筋の総称。瞳孔括約筋・瞳孔散大筋は瞳孔の大きさを変化させて、眼に入る光の量を調節する。毛様体筋は水晶体の厚さを変化させて、網膜に像を結ぶように焦点距...
レター‐オブ‐インテント【letter of intent】
発注内示書。関心表明書。プラント商談などで双方が完全合意に達するにはかなり時間を要し、その間、資材価格の高騰などのリスクにさらされるため、大筋の合意の段階で「内定」という意味で出すもの。LOI。