おお‐うなばら【大海原】
広々とした海。大海。
おお‐うみ【大海】
1 広大な海。たいかい。 2 「海賦(かいぶ)」に同じ。「—の摺裳(すりも)」〈紫式部日記〉
おお‐うみうま【大海馬】
ヨウジウオ科の海水魚。大形のタツノオトシゴで、全長約20〜30センチ。本州中部以南から西太平洋、インド洋に分布。
おおうら‐てんしゅどう【大浦天主堂】
長崎市南山手町にあるゴシック風のカトリック教会堂。日本現存最古の洋風建築で、二十六聖人殉教記念聖堂として元治元年(1864)完成。明治初期に改築。国宝。 [補説]平成30年(2018)、原城や平...
おおうら‐はんとう【大浦半島】
京都府北東部、若狭(わかさ)湾に突出した半島。西側に舞鶴湾、東側に内浦湾が位置する。北の突端に成生(なりう)岬がある。東岸部は対馬(つしま)海流にのったブリの回遊の好魚道。
おお‐うりだし【大売(り)出(し)】
商店で、ある特定の期間、値引きや福引きなどの催しをして商品を大量に販売すること。「中元—」
おお‐え【大兄】
1 兄弟のうち、年長の者。 2 皇子につける尊称。特に、律令制以前、6、7世紀ごろの皇位継承資格者の称といわれる。 [補説]日本書紀の古訓に、「大兄」を「おひね」とよんだ例がある。
おおえ【大江】
姓氏の一。 平安時代の学問の名家。もと土師宿禰(はじのすくね)で、のち大枝朝臣(おおえのあそん)の姓を賜り、音人(おとんど)のとき大江に改めた。 [補説]「大江」姓の人物大江健三郎(おおえけ...
おお‐えど【大江戸】
江戸の美称。「—八百八町」
おお‐えま【大絵馬】
大形の絵馬。多く、扁額(へんがく)形式で奉納される。