ちゅう‐し【胄子】
天子から卿大夫(けいたいふ)に至るまでの、あととりの子。転じて、卿大夫の子弟。学生。
ちゅう‐ひつ【駐蹕】
天子が行幸の途中、一時乗り物をとめること。また、一時その土地に滞在すること。駐輦(ちゅうれん)。
ちゅう‐れん【駐輦】
《「輦」は天子の乗る車》「駐蹕(ちゅうひつ)」に同じ。
ちょう【朝】
[音]チョウ(テウ)(漢) [訓]あさ あした [学習漢字]2年 〈チョウ〉 1 あさ。「朝食・朝夕・朝礼/一朝・元朝(がんちょう)・今朝(こんちょう)・早朝・明朝(みょうちょう)」 2 天子...
ちょう‐おん【朝恩】
朝廷の恩。天子の恩。
ちょう‐けん【朝見】
[名](スル) 1 臣下が朝廷に参内(さんだい)して天子に拝謁すること。 2 天皇・皇后・太皇太后・皇太后に拝謁すること。「—の儀」
ちょう‐さい【冢宰】
中国、周の六卿(りっけい)の一。天官の長で、天子を補佐して百官を統率した。宰相。
ちょう‐せい【朝政】
朝廷で天子が行う政治。
ちょう‐そ【重祚】
[名](スル)一度退位した天子が再び位に就くこと。再祚。復祚。じゅうそ。
ちょう‐そう【朝宗】
[名](スル) 1 《「朝」は春に、「宗」は夏に天子に謁見する意》古代中国で、諸侯が天子に拝謁すること。 2 多くの河川がみな海に流れ入ること。 3 権威あるものに寄り従うこと。「カントに—する...