てん‐きゅう【天球】
地球上の観測者を中心とする半径無限大の仮想の球面。すべての天体がこの球面上にのっていると考える。 [補説]書名別項。→天球
てんきゅう【天球】
長谷川櫂の句集。平成4年(1992)刊行。
てんきゅう‐ぎ【天球儀】
球面上に、恒星や星座、赤道・黄道と赤経・赤緯などを記した模型。
てんきゅう‐ざひょう【天球座標】
天球上の天体の位置を示すための座標。赤道座標・黄道座標・地平座標・銀河座標など。天文座標。
てんきゅうのかいてんについて【天球の回転について】
《原題、(ラテン)De revolutionibus orbium coelestium》コペルニクスの著した天文学書。1543年刊。全6巻。太陽を中心として地球や惑星が周囲をめぐる地動説を提唱。