あまくさ‐とうせき【天草陶石】
⇒天草石
あまくさ‐ど【天草砥】
熊本県天草に産する上質の砥石(といし)。
あまくさ‐なだ【天草灘】
熊本県天草下島の西方一帯の海。イワシ・アジなどの漁場。
あまくさ‐の‐らん【天草の乱】
⇒島原天草一揆
あまくさ‐ばん【天草版】
16世紀末から、九州天草のイエズス会が刊行した活字版の本。「伊曽保物語」「平家物語」などがある。天草本。→キリシタン版
あまくさ‐ひこうじょう【天草飛行場】
熊本県天草市にある飛行場。設置・管理者は熊本県。平成12年(2000)開港。天草諸島下島(しもじま)の高台に位置する。通称、天草空港。
あま‐くだり【天下り/天降り】
[名](スル) 1 天上界から地上に降りてくること。また、その人。 2 上役からの、または官庁から民間への強制的な命令や押し付け。 3 退職した高級官僚などが外郭団体や関連の深い民間企業の相当の...
あまくだり‐しき【天下り式】
⇒天下り的
あまくだり‐てき【天下り的】
数学や物理の分野において、問題を解く上で必要な数式や概念を、根拠を明示せずに導入するさま。また、そのようなやり方。天下り式。
あまくだり‐びと【天降り人】
天上界から地上に降りてきた人。天人。「いづこなりし—ならむとこそ見ゆれ」〈枕・八八〉