けい‐こつ【脛骨】
下腿骨(かたいこつ)のうち、内側の太いほうの骨。向こうずねの骨。
けい‐じょうみゃく【頸静脈】
頸部にある太い静脈。脳および頭部の深層や筋肉などからの血液を集める。内頸静脈と外頸静脈がある。
けい‐どうみゃく【頸動脈】
頸部にある太い動脈。顔面・脳などに血液を送る。
けん‐ざん【剣山】
生け花で、花や枝の根もとを固定する道具。金属の台に、太い針を上向きに植え並べたもの。
げじげじ‐まゆ【蚰蜒眉】
濃くて太い眉。
こう【綱】
[常用漢字] [音]コウ(カウ)(呉)(漢) [訓]つな 〈コウ〉 1 太いつな。「綱維」 2 物事を統括する大筋。「綱紀・綱領/政綱・大綱・要綱」 3 生物学で、大きな区分け。「哺乳綱」 ...
こう‐き【綱紀】
《「綱」は太いつな、「紀」は細いつなの意》国家を治める大法と細則。また、一般に規律。「—の乱れを正す」
こうばい‐かいき【勾配海気】
太い糸を織り込んで、縞や格子状の盛り上がった線をあらわした絹織物。 [補説]「紅梅甲斐絹」「高配甲斐絹」とも書く。
こしき【轂】
牛車(ぎっしゃ)などの車の輪の中央の太い部分で、放射状に差し込まれた輻(や)の集まっている所。その中心に車軸が通っている。
こもち‐けい【子持ち罫】
印刷用罫線の一。太い線に細い線を平行して添えたもの。