りょう‐ようし【両養子】
夫婦で養子になること。夫婦養子。
れつ【劣】
[名・形動ナリ]劣ること。また、そのさま。「その浄土こそ寂光の浄土より—なるべし」〈仮・夫婦宗論〉
れん‐り【連理】
1 1本の木の枝が他の木の枝と連なって木目が通じ合っていること。 2 《「連理の契り」から》夫婦・男女の間の深い契りをたとえていう語。「比翼—」
れんり‐の‐えだ【連理の枝】
《白居易「長恨歌」から》連理となった枝。夫婦・男女の仲むつまじいことのたとえ。
ろうだいこ【籠太鼓/弄太鼓】
謡曲。四番目物。脱獄した夫の身代わりに牢に入れられた妻が、狂乱して牢に掛けてある鼓を打って舞うと、同情した領主が夫婦を許す。
ローゼンバーグ‐じけん【ローゼンバーグ事件】
1950年に米国で起きたスパイ事件。ユダヤ系米国人のジュリアス=ローゼンバーグが、ロスアラモスの原子爆弾製造施設に勤務していた義弟から機密情報を入手し、旧ソ連に渡したとして、夫婦とも逮捕され死刑...
わか【若】
《形容詞「若い」の語幹から》 1 少年。「—に似合ひたる職なり」〈申楽談儀〉 2 若君。若子。主に身分の高い家の幼い男児をいう。「今ははや二人の—をぞ儲(まう)けける」〈浄・出世景清〉 3 (他...
わかれ‐ばなし【別れ話】
夫婦・恋人などが、別れるためにする話し合い。また、別れる話題。「—が出る」
わか・れる【別れる】
[動ラ下一][文]わか・る[ラ下二]《「分かれる」と同語源》 1 一緒にいたものが離れ離れになる。互いに離れて去る。「駅で人と—・れる」「両親と—・れて暮らす」 2 夫婦・恋人などが、それまでの...
わ‐ごう【和合】
[名](スル) 1 仲よくなること。親しみ合うこと。「夫婦—の道」「家族が—する」 2 男女が結ばれること。結婚すること。 3 まぜ合わせること。調合。また、まじり合うこと。「かかる因縁は—する...